カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2026/01/29 18:18
こんにちは。センチュリー21 東洋不動産の柏田 三季です。
不動産を売却する際、複数の会社に査定を依頼される方も多いと思います。
その時、A社は3000万円、B社は3500万円、C社は2800万円…と金額がバラバラだったら、皆様ならどの会社を選びますか?
「一番高い3500万円のB社にお願いしたい!」
そう思うのが人情ですが、ここには少し注意が必要です。
本日は、不動産査定の「金額」の裏側についてお話しします。
■「査定価格」=「売れる金額」ではありません
不動産の査定価格は、あくまで「このくらいの金額なら、3ヶ月程度で売却できるだろう」という予測の価格です。
不動産会社がその金額で買い取るわけではありません(買取査定を除く)。
残念ながら、契約を取りたいがために、相場よりも明らかに高い査定額を提示するケースも世の中には存在します。
もし、相場とかけ離れた高値で売り出すとどうなるでしょうか?
- 問い合わせが来ない:今の購入希望者様はネットで相場をよく勉強されています。
- 「割高だ」と判断されれば、見向きもされません。
- 売れ残りのイメージがつく:長く売れないと「何か問題がある物件なのかな?」と敬遠され、最終的には相場よりも大幅に値下げしないと売れなくなってしまうことがあります。
■東洋不動産が「根拠」にこだわる理由
私が査定書を作成する際、最も大切にしているのは「根拠のある適正価格」をお伝えすることです。
- 近隣の成約事例
- 現在の売り出し物件の状況(ライバル物件)
- 市場の動向
これらを分析し、「なぜこの価格なのか」を正直にご説明します。もちろん、売主様のご希望額も大切です。その上で、「チャレンジ価格」として少し高めからスタートするのか、早期売却を目指して「適正価格」で出すのか、戦略を一緒に考えます。
「耳触りの良い高い金額」ではなく、「確実に売却へ導くためのリアルな提案」をお求めなら、ぜひ柏田までご相談ください。



