ホーム  >  熊本市の不動産売却・買取はセンチュリー21東洋不動産  >  スタッフブログ  >  相続した実家、どうすればいい?

相続した実家、どうすればいい?
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2026/02/28 18:59

「親が亡くなって実家を相続したけど、どうしたらいいかわからない…」
こういったご相談は、年々増えています。
売るべきか、貸すべきか、それとも残すべきか。
感情的な部分もからんで、なかなか決断できないのは自然なことです。
今回は「売る・貸す・残す」それぞれの現実的なメリット・デメリットを正直にお伝えします。

選択肢① 売却する

売却は、最もシンプルに「現金化」できる方法です。
維持費や固定資産税から解放され、相続人間での遺産分割もしやすくなります。

▶ 売却に向いているケース

  • 誰も住む予定がない
  • 相続人が複数いて、現金で平等に分けたい
  • 管理・維持の負担を減らしたい
  • 築年数が経過しており、今後の価値下落が気になる

ただし、売却には時間がかかります。
査定から引き渡しまで、一般的に3〜6ヶ月以上かかることもあります。
急ぎの場合は、不動産会社による買取という方法もあります。

選択肢② 賃貸に出す

毎月の家賃収入が見込める点は魅力です。
ただし、「貸す」ことには思いのほか手間とリスクが伴います。

賃貸前に知っておきたいこと
築年数が古い場合、入居者募集前にリフォームが必要になることがあります。
リフォーム費用と家賃収入を比較した上で判断することが大切です。
また、入居者とのトラブルや、将来「やっぱり売りたい」となったときに入居者がいると売却しにくい点も頭に入れておきましょう。

選択肢③ 空き家のまま残す

「まだ気持ちの整理がついていない」「将来的に誰かが使うかもしれない」という理由で残すこと自体は理解できます。
しかし、空き家は放置するほどリスクが高まります。

空き家放置のリスク
・固定資産税・維持費がかかり続ける
・建物の老朽化が進む(誰も住まないと傷みが早い)
・「特定空き家」に指定されると固定資産税の軽減措置が外れることがある
・近隣トラブルの原因になることも
「まだ決められない」という状態こそ、相談のタイミングです。
決断を急かすつもりはありません。
ただ、選択肢を知らないまま時間が経つほど、状況は複雑になることが多いです。
まず情報収集だけでもしてみてください。

Q. 実家に思い入れがあって、売ることに罪悪感を感じます。

そのお気持ちは、とても自然なことです。「売ること=親への裏切り」ではありません。
大切な実家を次の誰かに引き継ぎ、活かしてもらうという考え方もあります。
感情と現実のバランスを一緒に整理するお手伝いができれば、と思っています。

まずはご相談だけでも大丈夫です

「どうしたいか、まだわからない」という段階でのご相談が一番多いです。
方向性が決まっていなくても構いません。一緒に整理しましょう。

お電話・メール・ご来店、どの方法でもお気軽にどうぞ。

センチュリー21 東洋不動産|担当:柏田 三季

ページの上部へ