ホーム  >  熊本市の不動産売却・買取はセンチュリー21東洋不動産  >  不動産売却動画  >  売却依頼

売却依頼
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/31 11:23



不動産売却に強い不動産会社について

Q.  不動産売却を考えているんですが、何を基準 に不動産会社を選べばいいですか ?
高い査定価格を出した不動産会社ですか

A. いいえ、不動産会社を選ぶときに査定価格が高いという理由だけで
売却の依頼をするのはお 勧めしません。 不動産会社によっては、売却依頼を欲しいが 為に
無理矢理、査定価格を高くしている ケースもあるからです 。
そういった不動産会社に依頼してしまうと、 結局売れずに最後は、相場よりも安い売却と いうケースも
少なくありません。

Q.  そんなんですね。
実際に、売却が得意の 不動産会社の見極め方みたいなものはあり ますか?

A. はい、どの業界でも同じことが言え ますが、 今担当しているエリアで
どのくらい売買実績があるのかを、聞いてみてください。
マンションなどの不動産は、物件によって それぞれの良いポイント、 悪いポイントが違います。
しかし周辺環境を どのようによく見せるのかは、エリアで売買 実績のある方で、あれば多くの経験がある
ことにより得意だと思っていいです。

Q.  確かに、より実績がある方は良い条件で売却 してくれそうですね。
ただ、実績を聞いても判断難しそうですね 。

A. 確かに、不動産担当者の売却の実績があるか どうかの見極めは、難しいと思います 。
ただポイントを押さえて確認しておくと、不 動産担当者が担当しているエリアで、どれ ほどの
実績があるのかが見えてきます。

Q.  そのポイントは何ですか?

A. まずエリアでの、継続年数を確認すること です。
どんなに売れている不動産担当者だとしても、今、担当エリアになって間もない不動産 担当者だと
どうしても不安ですよね。 というのもこの駅はこんなに便利、 近所の環境がこんなに など
地域的な話も、マンションなどの不動産 購入にはつきまといます。
どんなに良い物件でも周辺環境に満足が いかなければ購入はしてもらえません。

Q.  それなら私でも判断できそうです。
他にありますか?

A. はい、専門性の必要な知識が あることですね。
不動産と一言に言っても、どのような不 動産を売却したいかによって条件が変わり ます。
種別だけでも、マンション、戸建、土地と様々 です。
そのため、売却したい不動産が果たしてどの ジャンルに含まれ、それぞれどのような売却 活動をすべきかを
熟知している不動産担当者であることが好ましいです 。

Q.  専門性ですか、 そうしたらどのような資格を持っているか は、確認した方が良さそうですね。

A. そうですね。
宅地建物取引士は、宅地建物取引業に従事 する不動産担当者が持っているべき資格 ですが
担当者の保有率が100%ではない ので、必ず確認するようにしましょう 。
また、買い替え、住み替えの場合ですと、住宅アドバイザーやファイナンシャル プランナーの
資格を持っている不動産担当 者だと、お金やローンの相談もできるのが助かりますね。

Q.  資格の確認は、私でもできますね。
そしたら、査定価格はあまり重要ではないん ですね。

A. 査定価格も大事です。
ただ、なぜこの査定価格なのかを、しっかりと 根拠を提示しながら
説明してくれる不動産担当者であるかが大事です。
不動産の売却する際は、不動産担当者に査定で出した価格の根拠を確認し、
その際、売り たい不動産のメリットだけでなく、 デメリットも伝えてくれるかどうかを
確認 することが大事です。

Q.  根拠の無い査定価格を提示してくる担当者 には、依頼してはダメということですね

A. その通りです。
どんな不動産会社 、担当者に依頼するかは、重要なポイントです。
いい人そう だけで不動産担当者を決めてしまうと、必要な知識が足りていなくて
売却活動に手こずる なんてケースもあります。
ご自身で不動産担当者を選ぶことは、なかなか 勇気がいることでありますが、より良い条件で
不動産売却をするためにも、不動産担当者 しっかりと見極めるようにしましょう 


★今回のポイント★

不動産会社の選択基準:

  • ・高い査定価格だけに惑わされず、総合的な評価を行うことが大切。
  • ・売却依頼の決定には査定だけでなく、信頼性やアプローチも考慮すべき。

エージェントの経験評価:

  • ・エージェントのエリア経験や実績を尋ねる重要性。
  • ・新人エージェントは地域に対する理解が不足する可能性がある。
  • ・不動産の種類ごとに異なる専門知識の必要性。

査定価格の理解の重要性:

  • ・提示された査定価格の根拠を理解することが重要。
  • ・根拠のない査定価格を提示するエージェントは避けるべき。

不動産担当者の慎重な選択:

  • ・好感度だけに頼らず、慎重な選択が必要。



ページの上部へ