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熊本不動産の最新傾向
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2024/04/10 18:00

熊本不動産の最新傾向

熊本市の不動産市場は、TSMC関連企業の進出人口流入の影響を受け、活発な状況が続いています。
2024年4月現在、特に以下の点が顕著です。

1. 住宅地価格の上昇

熊本市中心部、特に中央区東区の住宅地価格は、2023年から上昇傾向にあり、2024年4月には前年比約10%上昇しています。これは、TSMC関連企業の従業員や転勤者による住宅需要の高まりが主な要因です。

2. 新築戸建て住宅の供給不足

活発な住宅需要に対して、新築戸建て住宅の供給が追いついていない状況です。
これは、建築資材の価格上昇や人手不足などが原因と考えられます。

3. 中古住宅の人気上昇

新築戸建て住宅の供給不足の影響を受け、中古住宅の人気も高まっています。
築年数や立地条件によっては、新築価格を超える価格で取引されるケースも珍しくありません。

4. 賃貸住宅の需要増加

熊本市への人口流入により、賃貸住宅の需要も増加しています。
ワンルームや1DKの物件は特に人気が高く、空室率は低い状態です。

5. 熊本市近郊の注目度上昇

熊本市中心部の物件価格上昇の影響を受け、菊陽町合志市などの熊本市近郊の自治体も注目を集めています。
これらの自治体は、熊本市へのアクセスが良好であり、比較的新しい住宅も多く、子育てしやすい環境が整っています。

6. 熊本県全体の地価上昇

熊本市だけでなく、熊本県全体の地価も上昇傾向にあります。
これは、熊本県全体の経済活性化や人口流入などが要因と考えられます。

7. 不動産投資の活発化

熊本市の不動産市場の活発化を受け、不動産投資も活発化しています。
アパートやマンションなどの投資用物件を購入する人が増えています。

8. 不動産売買仲介業者の増加

活発な不動産市場の影響を受け、熊本市には多くの不動産売買仲介業者が参入しています。
物件選びや売却活動は、複数の業者を比較検討して、自分に合った業者を選ぶことが重要です。

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