ホーム  >  熊本市の不動産売却・買取はセンチュリー21東洋不動産  >  よっちゃんブログ  >  確定申告 家を売るときに必要な手続きとは

確定申告 家を売るときに必要な手続きとは
カテゴリ:よっちゃんブログ  / 投稿日付:2023/12/26 08:55

家を売ったときは必ず確定申告を行いしましょう
売買益が出た場合には確定申告を行う義務が
ありますが、売却益が出てない場合には確定申告
を行わなくても問題はありません。
しかし様々な特例や控除を受けるためにも必ず
確定申告を行うことをお勧めします。
■、マイナスが得ても確定申告を使用
譲渡価格より取得費用の方がマイナスになって
しまった場合には当然税金はかかりません。
そのためマイナスとなったら確定申告が不要と
思ってしまいがちですが、マイナスが出た時も
確定申告することでメリットがあります。
特例として他の所得との損益通算を行うことが
可能であるため、給与などの他の所得から源泉
された所得税が還付される可能性があります。
また損失が大きく、その年だけでなく繰り越し
控除を受ける年にも忘れずに確定申告を行いま
しょう
■売買契約書などのコピーが必要
確定申告の際には申告書類に必要事項を記入します
が、その他にも必要な書類があります。
適用される特例によって書類は異なりますが
共通して必要となるのが以下の書類です
・譲渡所得の内訳書
・売却した建物の全部事項証明書
■確定申告の書き方
1.譲渡所得の内訳書で譲渡所得の銀額を計算
2.申告書はB第一表、第二票を使用する
3.申告書第三表(分離課税用)に収入などを記載
確定申告は1人で進めず、不動産会社や税理士に
相談しながら進めていきましょう

ページの上部へ