ホーム  >  熊本市の不動産売却・買取はセンチュリー21東洋不動産  >  不動産売却動画  >  取引事例比較法について

取引事例比較法について
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/07/14 11:08



取引事例比較法

取引事例比較法について解説しています。


私は東京にマンションを持っているのですが、

どの様に査定するのでしょうか?

 はい、居住用のマンションの場合ですと、
「取引事例比較法」と言うものを用いて、価額の算出をさせて頂いております。
同じマンション・同じ間取り・出来るだけ直近の成約事例を基に
価格の算出をさせて頂いております。

 土地の場合、同じ土地って無いですよね。

 そうですね。おっしゃる通り、同じ土地と言う物は
有りませんので、路線価を基に算出させて頂きます。
 路線価と言うのは必ず道路に付けられている価格になりますので
今回の査定する不動産と成約事例の不動産
各々に接している道路の路線価、これの比率を用いて調整させて頂いております。
但し、同じ面積の土地であっても、土地の形であったり、間口が違うと価格も変わって来ますので、その辺りは「流通性比率」と言う所で調整して、最終的な価格の算出をさせて頂いております。


なるほど分かりました。有難うございます。


有難うございます。

★今回のポイント★
取引事例比較法は、実際に売買された取引事例をもとに判定する手法です。
土地や区分マンション等の価格を求める際に用いられます。

これからも不動産売却について発信していきます。
不動産のお悩み・お困りごと等ございましたら、お気軽にセンチュリー21東洋不動産までご連絡くださいませ。

ページの上部へ