ホーム  >  熊本市の不動産売却・買取はセンチュリー21東洋不動産  >  不動産売却動画  >  仲介会社

仲介会社
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/10/19 12:55



仲介会社の果たす役割について

Q.  仲介会社を通じて不動産売買を伴うと、仲介 手数料が必要となりますよね 。

A. そうですね。仲介を依頼すると仲介手数料がかかります。

Q.  仲介手数料を支払ってでも仲介会社をとおす メリットって何ですか?

A. 手間を省けることはもちろんですが、 取引の安全性や公平性を担保することです。
まず、売却をしようと思う物件について、調査 をしなければなりません。
ですが、何をどこでどのように調べないと いけないとかわかりませんよね。

Q.  確かによくわからないです。

A. 次に、その調査を基にして不動産の査定を 行います。

Q.  相場は路線価やチラシに載っている他の 物件からおおよそわかりそうな気がします。

A. 路線価の他にも公示地価などが公表されて いますが、 路線価は相続税の計算のための価格であり
公示地価も実際に売買される金額とはイコールにはなりません。
また土地の形状や向き規模など 査定に重要なポイントは考慮されていません。
チラシなども、売り出している価格であって、 実際に成約した価格ではないことが多い です。

Q.  その時点での物件の適正な価格はなかなか 簡単にはわからないです 。

A. そうですね。
次に、売却をスタートして不動産を買いたい 方は、どのように物件を探されるでしょうか?

Q.  ネット見て探す方が多いのではないですか ?

A. そうですね。 最近は特に、インターネットでポータル サイトを見て探す方が多いです。
ポータルサイトに掲載するには 費用が必要となってきます。 個人ではそこに掲載することができません ?

Q.  そうなんですか? 買いたい方を探すために費用かかっているん ですね。

A. 少しでも多くの方に物件は知ってもらい 希望者を見つけることが重要です。
ですのでチラシ等の紙媒体でも販売活動を しています 。

Q.  確かに不動産の広告はよく目にしますね。

A. 更に購入希望者が見つかったとき、 公平な条件交渉するには専門家の第3者が 必要です。
条件がまとまると 、契約前に宅地建物取引業法に基づき、購入 者に重要事項説明が必要ですし
売買契約書には様々なことを想定した約款や特約も必要です。

Q.  先ほどの調査でわかったことや、取引条件に ついて記載されている書類ですね。

A. 購入者の多くが住宅ローンを利用すると思い ますが、ほとんどの金融機関は申し込みに
重要 事項説明書必要書類としています。

Q.  購入する方のためでもあるんですね。

A. そうです。その他にも、抵当権が設定されて いる場合の抹消手続き 変更や
所有権移転登記といった、登記を依頼 する司法書士の手配や、諸々の調整など、
引き渡しに向けて多くの手続きが必要に なります 。

Q.  それは専門家が必要となりますね。

A. 不動産を取り扱える宅建業者には免許が 必要ですし、その従業員には国家資格である
宅地建物取引士の有資格者の人数が定め られています
売却成功に向けて専門家である仲介会社に を依頼することをお勧めいたします

Q.  わかりました。ありがとうございます

  • ・仲介会社を利用すると手数料が必要だが、取引プロセスが簡略化され、さまざまな利点が得られる。
  • ・仲介会社は物件調査と市場価格などを基にした査定を支援する。

これからも不動産売却について発信していきます。
不動産のお悩み・お困りごと等ございましたら、お気軽にセンチュリー21東洋不動産までご連絡くださいませ。




ページの上部へ