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「2023年08月」の記事一覧(64件)

売却時期
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/21 14:36



売却しやすい時期について

Q.  不動産が売りやすい時期ってあるんですか?

A. そうですね。
一般的には2月前後 あと9月前後に需要が高まると言われています 。

Q.  なぜその時期に需要が高まるんですか?

A. その時期は、転勤や入学などで人が動く時期だからです。

Q.  ではその時期に売り出すと高く売れるんですね。

A. 不動産価格は、需要と供給のバランスに大きく影響を受けますので、
必ずしも、その時期に売り出せば高く売れるというわけではありません 。

Q.  でも、その時期の需要は高まるんですよね 。

A. 確かに重要は高まりますが、その時期に合わせて売却したいとお考えになる売主様も多い ので
供給も高まります。
需要と供給が高まれば、不動産の取引件数は増加しますので、不動産会社にとっては繁忙期 なので
確実に売りたいとか、早く売りたいという方には、その時期に合わせて売却すること は
意味のあることだと思います 。

Q.  では高く売るにはどうしたらいいんですか

A. 不動産の価格は、需要と供給のバランスに大きく左右されますので
同じエリア内に、ライバルになりそうな物件があるのかないのか
あるのであれば、いくらで 売りに出されているのかというマーケティングも重要になってきます。

Q.  他にポイントはありますか?

A. 営業マンのスキルの高さ営業力の高さの重要になってきます。
どの営業マンに売却を依頼するかが、一番重要かもしれません。

Q.  売主様側でできる対策はありますか?

A. はい、
物件の第一印象を良くすることは重要なポイントです。
土地であれば、草を刈ったり建物であれば不要なものをできるだけ少なくし
きれいに掃除 したりすることも重要です。

Q.  リフォームはした方が良いですか?

A. リフォームに関しては難しいところですね。
築年数にもよりますが、初めから全面リフォームをしたいと考えて購入される買主様も いらっしゃいます。
そういうケースの場合、せっかく売主様がお金をかけてリフォームしても、買主様の好み に合わなければ
無駄な費用になってしまいます。
リフォームに関しては、依頼する不動産営業マン 相談してみることをお勧めいたします。
A. 不動産売却には、時期だけでなく他にも重要なポイントがたくさんあるんですね。

Q.  そうですね、ありがとうございます 。

★今回のポイント★

  • ・一般的には2月前後と9月前後が需要が高まる時期とされている。
  • ・これらの時期は転勤や入学などの人々の動きに関連している。
  • ・高く売るためには、需要と供給のバランスや競合物件の価格を考慮し、マーケティングが重要。
  • ・営業マンのスキルも重要で、物件の第一印象を良くするためにメンテナンスや掃除が必要。
  • ・リフォームは場合により検討が必要で、購入者の好みに合わせない場合は無駄な費用になる可能性がある。

これからも不動産売却について発信していきます。
不動産のお悩み・お困りごと等ございましたら、お気軽にセンチュリー21東洋不動産までご連絡くださいませ。

持分売買
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/21 14:12



共有持ち分だけ売却する方法

Q.  急に資金が必要になったので、兄と共有名義の不動産を売却したいのですが、
兄が承諾してくれず困っています。
何か解決する方法はないでしょうか ?

A. はい、それはお困りでしょうね。
基本的には、お兄様にご理解いただき同意のもとで、通常売却 していただくのが一番良いと思うのですが
どうしても、お兄さまの同意が得られない場合 は、持分売買という方法があります。

Q.  自分の持ち分だけ売買できるんですか ?

A. はい、法的には可能です。
それでも兄は承諾してくれないと思うんですが、

A. 持分売買の場合お兄様の承諾が必要ありません。

Q.  勝手に持ち分を売却できるんですか?

A. はい、そうです。

Q.  そんな持ち分だけ購入してくれる人っているんですか?

A. 購入者にとっては、リスクのある取引ですので、一般の方に買っていただくのは難しいです が、
持分売買は、積極的に行っている専門家もいらっしゃいますので、
不可能ではありません。

Q.  デメリットはありますか。

A. やはり購入者側にとっては、リスクの高い取引ですので、通常売却するよりは3割前後低い価格で の
契約になります。

Q.  多少安くても、現金ができるならありがたい話です。
持ち分を購入した人は、その後どうされるのですか?

A. 基本的には、他の共有者の持分売って頂くか、こちらの持分購入していただくかという交渉 して
共有状態の解消を目指します。

Q.  なるほど、 その交渉が長引いたり、共有状況の解消ができない場合は
購入者 のリスクということなんですね。

A. はいそうです。

Q. わかりました。ありがとうございました。 

★今回のポイント★


  • ・共有者の同意を得て2人で売却するのが望ましいが、同意が得られない場合、「持分売買」という方法がある。
  • ・自分の持ち分のみを売却する法的可能性があり、共有者の同意は不要。
  • ・持分売買はリスクが高いため一般の人には難しいが、専門家の介入で可能。

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水面下売却
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/21 12:52



人に知られずに売却する方法

Q.  近所に知られずに売却したいのですよ。

A. はい、
一般的な売却活動というのがネット広告や、チラシなどで集客し内覧を行い、 買主を探す方法で
これらをせずに売却したいということですね。

Q.  はい、 周りに売り出し価格などが広まるのが嫌で。

A. はい、この場合、業者買取というものがございます。
業者買取は買取入ってから業者になるため 、先ほどお伝えした一般的な売却活動をせず
売却することができます。

Q.  業者に買い取ってもらうという手段あるんですね。
それなら誰にも知られず売却できるので安心です 。

A. しかし 業者買取には、メリットとデメリットをそれぞれ存在するので注意が必要です。
まずメリットに関しては、物件の宣伝や広告は必要ないので、一般に公開される情報と いうのは
ほとんどないに等しい点です。
次に室内の見栄えにこだわらなくて良い点ですね。
一般的な売却活動に比べると、買取業者は次に売るときに自社でリフォームをして売るので
多少の汚れや、見栄えの悪さ はあまり 査定金額に反映されません。
今の状態でそのまま査定してもらえるので、 売却のための準備がそれほど必要ないのもメリットです。

Q.  デメリットは何ですか?

A. デメリットですが、一般的な売却活動よりも、売却価格が低めになる点です。
業者が買い取った後は、自分で使うのではなく再度キレイにリフォームして売却する ことがほとんどです。
買取業者もその差額で利益を上げているので、そのマージン分は仲介に比べると価格が 下がってしまう傾向があります。
一般的に、仲介価格の7割以下での買取になることが多いです。

Q.  そうなんですね。
他に、周りに知られずに売却する方法はありますか ?

A. そうですね。
広告も何もを打つことができない場合は、自社での見込み客や来店顧客のみに紹介する形 で買主を探します。
しかし、自社の見込み客にも限りがありますし 、来店顧客も最近はネットでの反響でくることが多いので
決して飛び込みのお客様 は多くありません。
基本的に人ずての紹介になるので、 物件情報も非公開で仲介 、売却するのはかなり難しいのが現状です。
また近隣の人が、購入希望者というケースもあり、広告活動を限定的にして
極力 知られないようにしてもない、内覧に訪れるのは近所の顔見知り、 という可能性もあります 。
こうしたケースが意外に多いので、たとえ限定的な売却価格等をしても
周りにまったく 知られずに売却するということは難しいです 。
なので絶対に知られたくないという場合は業者買取をおすすめします。

Q.  よくわかりました。
ありがとうございました。

★今回のポイント★

  • ・業者買取の利点には広告不要と大規模なリフォームが不要なことが含まれる。
  • ・欠点には通常の方法と比べて売却価格が低くなることが挙げられ、業者は差額で利益を上げている。
  • ・近隣住民の興味や制限的な広告活動に関する課題が言及され、完全な秘密を望む場合は業者買取が推奨されている。

これからも不動産売却について発信していきます。
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買取と仲介
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/21 11:47



買取と仲介について

Q.  よく不動産会社のチラシに買取りとありますが、 通常の仲介とは何が違うんですか

A. はい、買取は不動産売却の金額と資金化のスピードが違います。

Q.  金額と資金化のスピードですか?

A. はいそうです。
まず金額ですが買い取りを選択された場合、一般的には不動産会社が買主となりますが
物件にもよるんですが、最も高く買い取ってくれるケースでも、仲介価格の7割以下となってしまいます。

Q.  7割以下ですか、ずいぶん安くなるんですね。

A. そうですね。その代わり買い取りを選択された場合、 契約から引渡しも最短2週間程度で
売却金を取得できるというメリットがあります。
また不動産の売却を近所の方に知られたくない方や、購入者に契約不適合責任を負わされされたくない方には
おすすめです。

Q.  そうなんですね
金額が安くなる以外デメリットはありますか?

A. はい、そうですね。金額が最大のデメリットになりますかね 。

Q.  わかりました。では、なぜ買取は金額が安くなるのですか

A. はい、えーそれはですね買い取った不動産を高く売るからなんです。

Q.  高く売れるんでしょうか?

A. はい、 一般的には住居であればリフォームを行い、 まとまった土地であれば
開発をした後、分割して販売するケースが多いです。 このようにですね付加価値をつけることによって
その不動産の価値を高めていくのです。

Q.  そうなんですね。買い取りを選択した方が良いケースはどんな場合でしょうか?

A. はい、買い取りを選択した方が良い場合5つです。
1つ目は、早期に不動産を現金化したい場合です。
2つ目は、売却を誰にも知られたくない場合です。
3つ目は、売却後に買主で責任を持ちたくない場合です。
4つ目は、相続した土地でそのままは市場に出すと、買い手が限定されそうな土地です。
最後に5つ目、築が古い家で  このままでは売却が難しい場合の物件です。
以上の5つの場は、買い取りを選択された方がいいと思います。

Q.  では、買い取りを選択しない方が良い場合を教えてください。

A. なるべくですね高く売りたい場合や、売却に時間をかけられる場合は、買い取りを選択し ない方がいいと思います。

Q.  わかりました。
ちなみに買取はどこの不動産会社でも取り扱っているのでしょうか?

A. 買取に関しましては全ての会社ができるわけではありませんので
詳しくは、ご担当の不動産会社の方にお尋ねください。
Q.  わかりました。
ありがとうございます 。

★今回のポイント★

  • ・買取は金額と売却スピードが異なる。
  • ・買取は通常の売却価格の7割以下。
  • ・買取の利点:迅速な取引、プライバシー、責任回避。
  • ・買取業者は物件価値を上げて再販売の利益を得る。


これからも不動産売却について発信していきます。
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取得費不明
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/21 11:02



取得費が分からない場合の売却益算出方法について

Q.  不動産って売却した時に税金がかかるんですよね

A. 居住用の不動産を売却した際など、さまざまな特例はありますが
売却つまり譲渡したことで利益が発生した場合は、基本的に不動産 譲渡所得税が課税されます。

Q.  利益が出たかどうかは、どうやって計算するんですか?

A. 売却した額から、その不動産を取得した際の取得費用と売却の際の譲渡費用を差し引いて計算します。

Q.  売却は最近のことなのですぐわかると思うのですが、 取得って場合によってはかなり昔ですよね 。

A. 確かに長らく住まれたマイホームや、親族から相続された場合などは、何十年も 前ということはよくあります。

Q.  そんなに前の書類が残ってないケースもありますよね。
取得費がわからないっていうことは起きませんか?

A. 不動産売却をされる方で、既に契約書を紛失されていたり、
書類を相続時に処分されていることも結構ありますね。
引越しの際に、行方不明になることもあります。

Q.  それだと計算できないですよね、どうするんですか?

A. 取得費が不明な場合は、その不動産を譲渡したことで得た 金額の5%相当額を概算取得費として計算します 。
例えば、1000万円で譲渡したのであれば50万円 、2000万円で譲渡したのであれば100万円が、
取得費となります。

Q.  ちゃんと想定されているんですね。
でも5パーセントってかなり低くないですか

A. そうですね。
たとえば、いわゆるバブルといわれるような時代は、現在の相場よりも高い場合が多いですね。

Q.  そうなると、本当は売却で利益が出ていないのに利益が出ていることになるんですか ?

A. そういうこともありますので、まずはよく探すこと それらしい書類があれば、
不動産の担当者に見てもらうことをお勧めします。
古い書類や専門的な書類でわかりづらいこともありますし、 提携の司法書士に確認してもらうことなどができるかと思います。

Q.  それでもない場合は、諦めるしかないですか?
A. 登記簿謄本に設定されている抵当権の設定金額や、 市街地価格指数を用いる方法などもあるのです。

Q.  方法はあるんですね。
すべてに適用できるとはかぎりませんし、最終は税務署の判断となります。
これらの経験がある税理士に相談できれば、多角的にアドバイスがもらえることもあるか と思います。
不動産の税金にたけた税理士と提携している不動産業者も多いかと思いますので
まずは 相談してみるのが良いかと思います。

Q.  なるほど、まずは相談ですね 。

A. はい、建物の減価償却などの計算など単純に差し引きだけではないですし。

Q.  わかりました。ありがとうございます 。

  • ・不動産の売却益は税金の対象であり、居住用不動産の売却などでは様々な要因が計算に影響する。
  • ・取得費が不明な場合、売却価格の約5%を概算取得費とする方法もあるが、正確な方法は専門家や税務専門家、不動産業者に相談することが推奨される。

これからも不動産売却について発信していきます。
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居住中売却
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/21 10:17



居住中の売却について

Q.  売却を検討しているのですが、住みながらでも得ることができるのですか

A. はい、出来ます。

Q.  そうなんですね、なんだか気まずいような気がしますが。

A. 確かに、購入検討者に家を見学された場合、多少の気まずさはあるかもしれません。
ですが多くの不動産売却をされる方は、住みながら 売却活動をされる方がほとんどです。

Q.  そうそうなんですか、
住みながら売却活動をされる方ってどんな方が多いんでしょうか?

A. そうですね・住み替えのお客様が多いです。

Q.  住み替えですか ?

A. 住み替えです。 今住んでいる不動産を売却して、その売却資金をもとに次の物件を購入される場合
その不動産がいつ売れるのか 、いくらで売れるのか分からないと、次の購入物件の時期も迷われるのでないでしょうか

Q. たしかに、先に不動産を購入して所有している不動産が売れなかったら困りますよね。

A.はい、そうなんです。
資金余裕があれば良いのですが 、先に売却を済ませてから次の物件の購入を決めた方が
最悪のケースも防げると思います。

Q.  最悪のケースって何ですか?

A. はい、最悪のケースとは購入した住宅ローンと、売却予定の住宅ローンを同時に支払うこと です。

Q.  それは嫌ですね。

A. はい、できれば避けたい事態ですが、 実際に良い物件が見つかり
先に物件を購入したが売却がスムーズにいかず、 住宅ローンを同時に支払うことや
希望金額を下回って売却をした、というケースは たくさんあります。
Q.  それを避けるためにはどうしたらいいですか?

A. 次の物件をどうしても先に買わなければいけない場合以外は、まずは売却からスタートした 方が良いと思います。
Q.  なるほど だから住みながら売るんですね。

A. そうです、また住みながらの売却活動を行えれば、資金面を確定した後、次の住み替え先を
決められるメリットがあります。心と懐に余裕ができますよね。

Q.  他に何か注意することってありますか

A. はいそうですね。購入検討者が家の見学をされますので
案内は売却を依頼されたプロの 営業マンに任せて、売主の方は聞かれたことのみお答えする方が
早期売却につながる ケースが多いです。

Q. わかりました。 売却の際には不動産のプロの方にお任せしたいと思います。

A. はい、その方が良いと思います。

Q. ありがとうございました 

★今回のポイント★

  • ・住みながら売却は可能であり、購入希望者が訪問する際には少しの気まずさがあるかもしれないが、多くの人々は住みながら売却を行っている。
  • ・特に住み替えを検討している顧客がこの方法を選ぶことが多い。
  • ・最悪のケースを避けるためには、まず現在の不動産を売却してから次の物件を購入する方が望ましい。


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物件管理
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2023/08/20 10:22

おはようございます。柏田です。
昨日は合志市福原へ査定へ伺いました。
県外の所有者様がお庭の除草作業に訪れたそうですが、お会いできなかったので除草剤を散布してきました。
今回は経理の高山君も参加してくれました。

お預かりした物件に関しましては、定期的に物件の空気の入れ替え、清掃や除草を簡易的にさせていただき、ご報告しております。
遠方のお客様も、ご相談くださいませ。



売却時の疑問
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/19 11:41



不動産売却の疑問

Q.  不動産の売却を考えているのですが、他の方からはどのような質問を受けることが多い ですか

A. そうですね。
ご売却の理由や経緯によっても異なるんですが、
一般的にはどれぐらいの期間 で売却できるのか、 売却にかかる費用はどれぐらいなのか
今、売り時なのか、住みながら売ることができるのか、などがあります。

Q.  なるほど、確かにどれも気になることばかりですね 。
ちなみに今は売り時なんでしょうか

A. 今は、売り時と言えます。
コロナ渦においても不動産売買は積極的に行われ、当社のグループでも例年以上に多くのお客様の
不動産売却のお手伝いをさせていただいております。

Q.  そうなんですか、自粛続きの中 でも不動産を売買する人は多かったんですね。

A. はい、オンラインで御相談をさせて頂いたり、 実際にお会いする際も
注意を払いながら、商談をさせて頂くなど、 従来とは少しやり方を変えながら
お手伝いをさせていただきました。

Q. そうすると売却にかかる期間はこれまでと変わらないくらいですか

A. そうですね
地域によっても差があるのですが、概ね3カ月から半年から一つの目安と思い ます。
また相場に対してどれくらいの金額で売却をスタートするかによっても期間は変動し ます。

Q.  3カ月よりも早く売れるということは、安く売却してしまったということですか

A. 確かにそのように思われる方もいらっしゃるのですが、そういうことではないんです。
購入する不動産を探している方は、それぞれ 家さがしをスタートする時期は異なります。
探している方にとっては、半年間かけてやっと気に入った不動産が見つかったとしても
逆に 売主様としては売却スタートしてまだ間もないということもあります。
不動産に限らず、新着情報というものは注目を集めやすく、 売却をスタートした時点が最も買主様の
目にとまりやすいんです。 よく不動産はご縁ものと言われますが、まさにその通りだと思います。

Q.  なるほど、そういうことをあらかじめ知っておくのと知らないのとでは気持ちの部分で 全然違いますね
A. そうですね。
そういう意味でもご売却に関する疑問に対して、しっかりと回答させて いただくことは勿論のことを
お客様に知っておいて頂きたいことや、注意点など一歩先に ご説明させて いただける不動産会社を選んでいただくことをお勧めします。

Q.  確かにそうですね。
不動産の売買は、そう何度もすることではないので、予め教えて いただけると助かりますね。

A. おっしゃる通りで、不動産売買において何がわからないかが分からない 、
このまま売買を進めるのではなく、ご理解いただきたいことなどをしっかりと説明し ながら
お手伝いできる不動産会社を選んでいただくことが大事です。
今回は、売却の期間や売り時かどうかの説明だけでしたが、
そのほかにも多くの疑問が出て くるかと思いますので、お気軽にご質問ご相談いただければなと思います。

なるほど、ありがとうございます。

★今回のポイント★

  • ・売却期間は3カ月から半年程度が目安で、地域差や価格設定によって変動する。
  • ・売却が早いと低価格で売却したと誤解されることもあるが、購入者のタイミングや新着情報の影響がある。売却に関する正しい情報提供が重要。

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秋の住み替えフェア
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2023/08/18 16:59

こんにちは!柏田です。

本日は東区秋津の物件を見に行き、今から相続セミナーの受講をいたします。

さて、本日は、来週から始まります、秋の住み替えフェアご案内をさせてただきます。

今後追加で特典をご用意する予定ですので、また決まり次第ご連絡致します。


売出価格
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/18 15:11



査定価格と売出価格の違いについて

Q.  自宅の査定を依頼したら、査定価格を提示されたのですが、
この金額で売り出ししないと いけないのでしょうか?

A. いいえ、
査定価格とは、売り出し価格を決めるにあたって 、不動産会社がアドバイスする価格なので
必ずしも 査定価格で売り出す必要はありません。

Q.  査定価格と売り出し価格のちがいってなんですか?

A. はい、査定価格は 、営業担当者が物件を評価し、周辺の相場などを基に
適正と思われる価格を算出した価格です。
次に、売り出し価格は不動産会社が出した査定価格を基に、売主様の希望や、 ご売却の理由
また同一マンション内や、同一エリア内の売り出し状況を見て、相談して決める価格になります。

Q. なるほど。
高く売るためには、高めの売り出し価格を希望すればいいんですね。

A.いいえ、
査定価格を大きく上回る売り出し価格で売り出されると、売れるまで長い期間を要し
結局、査定価格を下回る額でしか売れなかったというケースもありますので、
ご売却のご事情を踏まえて、売り出し価格を決定していただくのが 良いかと思います。

Q.  売却理由によって売り出し価格も変わってくるんですね。
どのようなパターンがあるんですか?

A. 例えば、時間的余裕がある場合、購入希望者をゆっくり待つ余裕がありますので
ご自身の 希望する 売却希望価格を売り出し価格としてそのままを設定し、
その価格で購入してくれる買主 を待つこともできます 。
なので極論を言えば、査定価格が4000万円だったとしても、売り出し価格を5000万円 に設定することも可能です。
ただ、査定価格は不動産会社が持つ独自のデータを踏まえ、 プロの目線で分析して算出している価格となりますので、
査定価格からあまりにもかけ離れた売り出し価格となってしまうと、
先ほどもお伝えした ように、 最終的に査定金額を下回る金額 でしか
売れないというケースもございます。そのために時間的余裕がある場合でも、
査定 価格をベースに、不動産会社のアドバイスを踏まえた売り出し価格を設定することがおすすめです。

Q.  反対に時間に余裕がない場合、これはどうすればいいですか?

A. 例えば、相続税の納付期限が決まっている場合や、住いの買い替えで、購入する物件が先に 決まっている場合などは、
売却期間に余裕がないため、早期に不動産を売却して現金化し なければなりません。
そのため、不動産仲介業者が提示した 査定価格を、売り出し価格として設定し
売却不動産への問い合わせ状況や、ご内覧いただいた 購入検討者の状況を見ながら、
段階的に売り出し価格を下げていくことで、売却期限までに 間に合わせることができます。

Q.  どちらも、営業担当者とよく相談することが大切ですね。

A. そうですね、
売却理由は人によって様々で、その理由に合わせて売り出し価格を設定する ことが大切です。
不動産の市場相場から、かけ離れた売出価格に設定してしまうことで、取引が成立するまで に長期間かかり
売却スケジュールが遅れてしまうことや、希望売却価格を大幅に下回った価格での
売却 なってしまうことは避けなければなりません。
そのためにも適正な売却査定価格が提案できる、 不動産仲介業者選びが重要です。

Q.  なるほど、わかりました。
ありがとうございました 。

★今回のポイント★

  • ・査定価格と売り出し価格の差異について説明があり、査定価格は適正な価格を示すが、売り出し価格は売主の希望や市場状況に応じて設定される。
  • ・査定価格より高い売り出し価格を設定することで、売却が遅延する可能性や最終的に低い価格での売却が起こる可能性がある。


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